管式加熱炉の基本設計

      
 
管式加熱炉にはいろんな形式がありますが,昨今の燃料事情により全輻射型、

インテグラル型はほとんど姿を消し、輻射対流型が主流となっています。

さらに、燃料費節減を目的にAPHによる熱回収を計り熱効率を高めています。

通常管式加熱炉の場合、伝熱計算、管内圧力損失計算、通風圧力損失、熱損失計算等で、

基本計算を実施し、さらに高圧ガス設備、大気汚染防止法、建築基準法等の法令を

尊守して基本的な諸数値が決定されます。


これらの緒数値は「APIデ−タシ−ト」上で明確化され、さらに詳細設計の基礎となる基本計画図が構築される。
弊社では基本計画から詳細設計に至るまでを、所有する各種基準書にもとずき実施しております。
弊社の各種基準書類は、基本計画から現地建設に至るまでのあらゆるレベルで必要になります。
皆様のお役に立てる事があれば幸いです。
 
ご質問の通り、ライニングの設計には使用材料の熱伝導率の値に注意が必要です。
設計の初期段階で使用材料を確定する事は価格的に問題がありますので使用材料を想定した
設計になります。最終段階にてライニングメ−カを決定する時にメ−カとの調整が必要になります。
弊社ではエクセルを利用して熱損失の算定を実施しております。
エクセルへのチャンネル
添付計画図の様な形式を、ご検討されるのもひとつの方法と考えます。
H−1加熱炉(CHARGE HEATER)の上部にH−2加熱炉(REBOILER)の対流部が乗っています。
この様な形式は大型のBOX型には多いですがVC−RCにも採用されます。
但し、操作性、経済性には特に注意が必要となります。
PDFへのチャンネル

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